アジア選手権MVPにも輝いたサベル・カゼミ選手。
そのイケメンぶりから、「彼女は誰？」「交際相手はいるの？」と気になるファンも多いのではないでしょうか。
今回は、サベル・カゼミ選手の恋愛事情についてを詳しく解説していきます。
サベル・カゼミのプロフィール
- 生年月日: 1998年12月24日(1377年ディ月3日)
- 出身地: イラン・ゴレスターン州アグ・ガラー（آققلا）
- 民族: トルクメン系イラン人
- 身長: 2.05m(6フィート9インチ)
- 体重: 94kg(一部情報では78-87kg)
- スパイク到達点: 3.60m
- ブロック到達点: 3.47m
サベル・カゼミの彼女は誰？
複数のイランのバイオグラフィーサイトや信頼できる情報源によると、サベル・カゼミ選手は現在、独身（未婚）です。
これまでに公に報道された恋人や交際相手の噂は確認されていません。
イランのメディアによれば、カゼミ選手の私生活は「静かでスキャンダルがなく、スポーツの上達に専念している」と伝えられています。
家族とも良好な関係を保ち、日々の大半をトレーニングと試合に費やしているようです。
また、バレーボール以外の趣味として、音楽や旅行、自然散策などを楽しんでいると紹介されていますが
恋愛に関する情報は一切報道されていません。
イランの文化的背景や、若手選手として競技に集中している点からも、これまで恋愛関係が公になることはなかったようです。
サベル・カゼミの経歴
サベル・カゼミの経歴
サベル・カゼミは1998年12月24日、イラン北部・ゴレスターン州アグ・ガラーの町に生まれました。
トルクメン系の家庭で育った彼は、幼い頃から際立って背が高く、家族の勧めでその体格を活かせるスポーツとしてバレーボールを始めます。
才能の開花と代表デビュー
2014年、わずか16歳のとき、コーチのモハマド・ヴァキリ氏に才能を見出され、イラン代表のユースチームに招集されました。
この出会いが、カゼミの人生を大きく変える転機となります。
2年後の2016年には、カレ・マゼンダラン社と5年契約を結び、シャムス・テヘランでプロキャリアをスタート。
さらに2018年、20歳でシニア代表に抜擢されると、イタリア代表戦でのデビューを皮切りに一気に頭角を現しました。
同年、ジャカルタ・パレンバンで開催されたアジア競技大会では、ミラド・エバディプールやアミール・ガフールらベテラン選手と共にチームを牽引し、見事金メダルを獲得。
この活躍により、カゼミは一躍注目の若手エースとなりました。
国内外での活躍と飛躍
国内リーグではシャムス・テヘラン、ハタム・アルダカン、シャハルダリ・ウルミアなど複数のチームで経験を積み、
2018年にはトルコの強豪ジラート・バンカス・アンカラへ移籍。
国際舞台での実力も磨いていきました。
2021年は、彼のキャリアにおいて特に輝かしい年となりました。
フーラード・シルジャン・イランに所属し、イラン・スーパーリーグとアジアクラブ選手権の両大会で優勝。
さらにアジアクラブ選手権ではMVPに選ばれます。
同年9月に千葉・船橋で開催されたアジア男子バレーボール選手権でもイランを優勝に導き、自身も大会MVPを獲得。
アジア屈指のオポジットスパイカーとして、その地位を確立しました。
オリンピックと国際舞台での成長
2021年の東京オリンピックではイラン代表として出場。
結果は9位でしたが、世界のトップ選手たちと渡り合い、確かな成長を見せました。
その後も活躍は続き、2022年のアジア競技大会（杭州）では再び金メダルを獲得。
2023年のアジア選手権では銀メダルを手にし、イラン代表の主力として欠かせない存在となりました。
ブラジルとの試合では、自身わずか8試合目にしてチーム最多得点を記録するなど、その勢いはとどまることを知りませんでした。
海外移籍とさらなる挑戦
2022年以降、カゼミはカタールのアル・アラビ、クウェートのクウェートSC
インドネシアのジャカルタ・バヤンカラ・プレシシなど、アジア各国のクラブでプレー。
どのチームでも高いパフォーマンスを発揮し、勝利に貢献してきました。
2025年にはカタールの名門アル・ラーヤンと契約し、新たな挑戦への期待が高まっていました。
まとめ
アジア選手権MVPに輝き、数々のタイトルを手にしたサベル・カゼミ選手。
その圧倒的な実力と誠実な人柄で、多くのファンを魅了してきました。
現在までのところ、信頼できる情報によるとカゼミ選手は独身で、恋愛や交際に関する報道は一切ありません。
常にバレーボールに情熱を注ぎ、競技に全力を尽くしていた姿勢こそが、彼の最大の魅力といえるでしょう。
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